市民楽団でサックスを演奏することができました!
研修期間:9か月
研修校:モンペリエ大学IEFE校
モンペリエの市民楽団に入り、フランス人と一緒に音楽をやってくることができました。中学生から70歳まで、幅広い年代のフランス人が在籍しており、木曜日の練習が毎週の楽しみでした。フランスの国歌や伝統的な音楽を演奏したり、南仏のお菓子を出してくれる日もあり、フランスの文化を肌で感じることができました。また、月に1回コンサートもあり、終戦記念日のセレモニーや、映画館での演奏、他の町から来た楽団との合同演奏など、楽しいイベントが盛りだくさんでした。コンサートの後はいつもみんなで食事をして、好きな音楽を演奏したり、歌ったり踊ったり、楽しい夜を過ごしました。楽団で仲良くなったフランス人のお宅に招待されて食事会をしたり、休日にみんなで隣町や海に出かけたりもしました。楽団でたくさんの友達を作ることができ、フランス語を使うのにとても良い環境でした。フランス語だけでなく、現地のフランス人のリアルな暮らしを知ることもできました。
フランスは芸術の国なので音楽がとても盛んで、楽器を嗜む人が多かったのが印象的でした。楽器を持って町を歩いているだけで、「なんの楽器持ってるの?」「一緒に演奏しよう!」と、知らない人に声をかけられることも多々ありました(笑)。音楽を通して素敵な出会いがたくさんあり、友達の輪が広がりました。音楽のおかげで、より充実した留学生活を送ることができました。